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AI投資が加速する日本、企業は本格運用へ

レノボ・ジャパンが2026年2月17日に開催した「Lenovo Tech World ’26 Japan」では、日本企業のAI導入が実験段階から本格運用へ移行している現状が示されました。同日公開された「CIO Playbook 2026」によると、アジア太平洋地域全体では96%、日本では93%の企業が今後12カ月以内にAI投資を増加させる計画です。

日本企業のAI投資の内訳

投資対象として特に注目されているのは、生成AIやエージェントAI、パブリッククラウドAIサービス、オンプレミスのAIインフラ、AIセキュリティツールなど多岐にわたります。平均で15%の投資増加が見込まれる中で、日本企業においては「AIのセキュリティ、信頼性、透明性に関するツール」「AIデバイスの導入」「AI人材の獲得、定着」が重要なテーマとして浮上しています。

AI導入フェーズの変化

「CIO Playbook 2026」の調査結果によると、2025年には21%にとどまっていた試験導入、本格導入企業が、2026年には68%へと急増しており、この1年で日本企業のAI導入状況は大きく前進したことがわかります。

オンプレミスAI推論の時代へ

レノボジャパン社長の檜山太郎氏は、クラウドでのAIトレーニングの時代から、オンプレミスでのAI推論の時代になったと述べています。AIワークステーション「ThinkStation PGX」をアピールするなど、企業が自社環境でAIを活用する動きを後押ししています。

まとめ

日本企業におけるAI投資は、セキュリティや人材育成といった課題を抱えつつも、本格運用段階へと移行しています。クラウドからオンプレミスへの変化も見逃せないポイントであり、今後のAI技術の活用が企業成長の鍵を握ると言えるでしょう。

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